にきび治療には正しい洗顔が必要

若い人でも大人でもにきびに悩んでいる人は多いようですが、
にきび治療にとって洗顔は重要なポイントになるものです。

にきび治療のための正しい洗顔方法とは
どのようなものなのでしょうか。

洗顔をするときに使う洗顔料は泡立ち、
泡切れの良い弱アルカリ性タイプのものが
にきび治療にはおすすめです。

皮膚汚れや油汚れを除去し、
角質を健康な状態に保つことが洗顔の主たる目的となります。

洗顔をしないのも、洗顔をしすぎるのも悪影響です。

皮脂の分泌が多い人であれば
1日２～３回くらい優しく念入りに洗顔するのが良いでしょう。

事前にホットタオルを顔にあてて毛穴が開いたことを確認してから、
ぬるま湯で泡を作ります。

ゴシゴシ擦ったりせずに泡で顔を包み込むように洗うのが、
にきび治療中の洗顔方法です。

洗顔のときはダブル洗顔を行いましょう。

ダブル洗顔とは1回の洗顔を2回に分けて行うものです。

1回目は化粧や皮膚表面の汚れを除去するためのクレンジングです。

2回目は余分な皮脂や残ったクレンジングを洗い流すための洗顔です。

お肌の清潔はにきび治療の鍵を握りますので、
ダブル洗顔をすることは非常に重要です。

にきび用石鹸であるピーリング石鹸を使っても良いでしょう。

皮膚科などで相談して
自分の肌に合った石鹸を利用するようにしましょう。

適切な洗顔を行うことで、
にきび治療を確実に行うようにしましょう。